ロシアからオーストリアに国籍変更

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ポタポヴァ(11月)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク51位のA・ポタポヴァは4日に自身のSNSを更新し、ロシアからオーストリアに国籍を変更したことを明かした。

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ロシア出身で24歳のポタポヴァは、2023年の6月にキャリアハイとなる世界ランク21位を記録。

今季は2月に開催されたトランシルバニア・オープン(ルーマニア/クルジュ=ナポカ、室内ハード、WTA250)で2023年2月のアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTA250)以来、約2年ぶり3度目のツアー優勝を成し遂げている。

そのポタポヴァは今回、自身のインスタグラムを更新し国籍の変更を発表した。

「オーストリア政府に市民権申請が受理されたことをお知らせできて大変嬉しく思います」

「オーストリアは大好きな場所で、信じられないほど温かく迎えてくれ、まるで故郷にいるかのようにくつろげる場所です。ウィーンにいるのが大好きで、第二の故郷となることを楽しみにしています」

「これに伴い、2026年からプロテニス選手として新たな故郷オーストリアの代表としてプレーすることを誇りに思います」


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(2025年12月5日8時45分)
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