男子テニスのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は27日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのD・メドベージェフが第1シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで下し3年ぶり2度目の決勝進出を果たすとともに、自身初となる同一大会での2度目のタイトル獲得に王手をかけた。
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世界ランク11位で30歳のメドベージェフが同大会に出場するのは4年連続6度目。2023年にはA・ブブリク(カザフスタン)やN・ジョコビッチ(セルビア)、A・ルブレフらを下し優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク262位のシャン・ジュンチェン(中国)、2回戦で同99位のS・ワウリンカ(スイス)、準々決勝で同49位のJ・ブルックスビー(アメリカ)をいずれもストレートで破り、ベスト4へと駒を進めた。
25歳で世界ランク8位のオジェ アリアシムとはこれまで9度の対戦があり、メドベージェフが7勝2敗と大きく勝ち越していた。
この日行われた準決勝、メドベージェフは深く正確なストロークで相手の強打を封じ、3度のブレークに成功。自身は1度もブレークポイントを与えず安定してキープを続け、自身42度目のツアー決勝進出を決めた。
これまで22度のツアー優勝を誇るメドベージェフだが、そのすべてが異なる大会という異色の記録を持つ。今大会では、自身初となる同一大会での2度目のタイトル獲得を目指す。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載している。
「ここまで4試合は本当に素晴らしい内容で、試合ごとに良くなっている。今日はその中でもベストのパフォーマンスだった。決勝でさらに良いプレーができれば優勝のチャンスはある。それを目指して全力を尽くすよ」
なお、メドベージェフは決勝でT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは準決勝で第5シードのルブレフを下しての勝ち上がり。
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