男子テニスのストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は日本時間14日(現地13日)、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク622位のL・ボルグ(スウェーデン)が同140位のS・オフナー(オーストリア)を6-3, 6-4のストレートで下し初の初戦突破を果たすとともに、ツアー2勝目をあげた。
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22歳のレオ・ボルグは四大大会11勝を誇る元世界ランク1位のB・ボルグ(スウェーデン)の息子で、2021のストックホルム・オープンでツアー本戦デビュー。現在はツアーの下部大会であるITFフューチャーズを中心に世界ランクを上げるべく転戦している。
そのレオ・ボルグは、2023年のノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)1回戦でE・イメル(スウェーデン)を破りツアー初勝利をあげて以来、ツアー白星から遠ざかっていた。
この日行われた1回戦でボルグは29歳のオフナーと対戦。1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは3度のブレークを果たし1時間15分で勝利。約2年ぶりとなるツアー白星をあげるとともに、2回戦に駒を進めた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトにはボルグのコメントが掲載されている。
「ここでの初勝利は本当に特別。観客の後押しもすごかったし、最高の気分だよ。今日の自分のプレーには満足している。実力はあると思うけど、一貫性が課題だった。今日はその部分を意識して、自分にも、そしてテニスファンにも“自分はここにふさわしい”と示すことができたと思う。しばらくケガで離れていたけど、こうして戻ってきて自分の力を見せられて嬉しい。前向きな一歩だよ。これからも自分のやるべきことを続けていきたい」
なお、ボルグは2回戦で第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。同大会は上位4シードが1回戦免除のため、シャポバロフは2回戦が初戦となる。
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