園部八奏、大坂に「リベンジしたい」

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(左から)園部八奏と大坂なおみ
画像提供:tennis365.net

女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/大阪、ハード、WTA250)は13日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク266位の園部八奏は第1シードの大坂なおみに0-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。試合後の会見で園部は緊張したと明かすとともに「できることならもう1回リベンジしたい気持ちはあります」と語った。

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17歳の園部は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアで日本勢女子として56年ぶり2人目の四大大会ジュニア制覇の偉業を達成。今年5月にジュニア世界ランク1位になると、今月8日にプロ転向を表明し、今大会がプロデビュー戦となった。

27歳で世界ランク16位の大坂との注目の日本勢対決となった1回戦、園部はサービス時のポイント確認率が42パーセントに留まり相手に4度のブレークを許すと、リターンゲームでは1度しかブレークを果たせず1時間16分で力尽き、プロデビュー戦は黒星となった。

試合後の会見で園部は1回戦を振り返った。

「すごい緊張しててあまり足が動いていなくて、やっぱり最初硬かったんですけど、セカンドセットで1ゲーム取ってからは普段みたいに足が動いてきて、少し良いプレーができるようになってきたかなと思います」

「ファーストセットは自分でもっと何かできたかなと思うところがあるので、悔しいというか、できることならもう1回リベンジしたい気持ちはあります」

勝利した大坂は2回戦で世界ランク46位のE・アランゴ(コロンビア)と同57位のS・ラメンス(オランダ)の勝者と対戦する。

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(2025年10月13日17時28分)
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