女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/大阪、ハード、WTA250)は13日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク81位の内島萌夏は同51位のS・チルステア(ルーマニア)に6-2, 4-6, 2-6の逆転で敗れ初戦敗退となった。試合後の会見で内島は「数ポイント取り切れなかったのはとても悔しいですが、また練習するしかないかなという感じです」と語った。
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24歳の内島が同大会の本戦に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2023年のベスト16となっている。
35歳のチルステアとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、内島は相手に1度のブレークを許したものの、リターンゲームでは3度のブレークを奪い先行する。
しかし第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第12ゲームで内島は2度目のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
ファイナルセット、内島は第3ゲームで先にブレークを果たすも、直後の第4ゲームから一気に5ゲーム連取を許し、1時間54分で力尽きた。
試合後の会見で内島は1回戦を振り返った。
「ファースト(セット)は本当に良いプレーができました。多分、ここ数ヵ月の中で一番良いプレーができて、セカンド(セット)の2-1のゲームまでは自分のやりたいプレーができていたんですけど、そこを取り切れず相手に流れを渡してしまいました」
「そこはすごい悔いが残るんですけど、全体的には本当に良い試合ができたと思いますし、数ポイント取り切れなかったのはとても悔しいですが、また練習するしかないかなという感じです」
勝利したチルステアは2回戦で第2シードのL・ノスコバ(チェコ)と世界ランク59位のK・ボールター(イギリス)の勝者と対戦する。
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