男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は19日にシングルス決勝が行われ、第5シードの島袋将は世界ランク172位のD・アジドゥコビッチ(クロアチア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ準優勝となった。
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両者は前週のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)2回戦に次ぐ2度目の顔合わせ。前週はアジドゥコビッチが7-6 (7-3), 6-3のストレートで勝利した。
26歳で世界ランク155位の島袋は今大会、1回戦で同285位の内田海智、2回戦で同280位のホン・ソンチャン(韓国)、準々決勝で第2シードの望月慎太郎、準決勝で第3シードのL・ナルディ(イタリア)を破り決勝進出を果たした。
一方、22歳のアジドゥコビッチは今大会、1回戦で同1189位のM・エフスタティウ(キプロス)、2回戦で同396位の野口莉央、準々決勝で第1シードのJ・ロディオノフ(オーストリア)、準決勝で同230位のウー・トンリン(台湾)を下しての勝ち上がり。
決勝で島袋はチャレンジャー大会3勝目を、アジドゥコビッチは2勝目を狙う。
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