綿貫陽介 世界458位に屈し予選敗退

ゲッティイメージズ
綿貫陽介(画像は2022年)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/アリゾナ、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第4シードの綿貫陽介はワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク458位のN・ポンウィズ(アメリカ)に6-7 (2-7), 2-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。

>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<

>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<

世界ランク122位で24歳の綿貫は現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATPマスターズ)に予選から出場したものの、1回戦で18歳のシャン・ジュンチェン(中国)にストレート負けを喫し敗退。同国内のアリゾナに移動しチャレンジャー予選に備えていた。

2試合に勝利すれば本戦に駒を進めることができるこの予選。

1回戦、綿貫は8本のサービスエースを決めたもののダブルフォルトも5本を記録。7度のブレークチャンスを与えると、そのうち5度のブレークを許した。リターンゲームでは3度のブレークを奪ったものの反撃及ばず、1時間49分で力尽きた。

勝利したポンウィズは予選決勝で世界ランク188位のE・ナヴァ(アメリカ)と対戦する。ナヴァは予選1回戦で第10シードのJ・ソウサ(ポルトガル)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、同大会の本戦には世界ランク23位のM・ベレッティーニ(イタリア)や同38位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)、同43位のR・ガスケ(フランス)、同46位のA・ブブリク(カザフスタン)、同47位のJ・レヘチカ(チェコ)、同210位のG・モンフィス(フランス)らが出場を予定している。




■関連ニュース

・錦織、復帰は「もうちょっと」
・錦織「足首に痛み」原因も分からず
・ナダル 18年ぶりトップ10陥落へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2023年3月14日15時56分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)