加藤ペア、ガウフ/ペグラ組撃破

ゲッティイメージズ
(左から)スーチャディと加藤
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は13日、女子ダブルス2回戦が行われ、加藤未唯/ A・スーチャディ(インドネシア)組が第2シードのC・ガウフ(アメリカ)/ J・ペグラ(アメリカ)組を6-4, 4-6, [12-10]のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。

>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<

>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<

今大会、1回戦でK・フリッペンス(ベルギー)/ B・マテック=サンズ(アメリカ)組を6-2, 6-0のストレートで破り初戦突破を果たしていた加藤とスーチャディ。

この日はシングルス世界ランクで3位のペグラと同6位のガウフという強豪ペアと対戦した。試合は第1セット第1ゲームでブレークに成功した加藤/ スーチャディ組だったが、第4ゲームでブレークバックを許す拮抗した展開に。それでも直後の第5ゲームでブレークを奪うとそのリードを守り切り先行する。

第2セットも第1ゲームで先にブレークした同ペアだが、その後は計6度のブレークが生まれる激しい試合に。最終的に4-5で迎えた第10ゲームでブレークを許した加藤とスーチャディのコンビがセットカウント1-1に追いつかれる。

10ポイント制のマッチタイブレークとなったファイナルセット、ミニブレークの応酬となるなかガウフ/ ペグラ組に2度のマッチポイントを握られ崖っぷちに追い込まれる。

それでも9-10から3ポイントを連取した加藤/ スーチャディペアが1時間30分で8強入りを決めた。

準々決勝ではA・グアラチ(チェコ)/ E・ロティーフ(オーストラリア)組とG・ダブロウスキ(カナダ)/ L・ステファニ(ブラジル)組のどちらかと対戦する。




■関連ニュース

・錦織、復帰は「もうちょっと」
・錦織「足首に痛み」原因も分からず
・ナダル 18年ぶりトップ10陥落へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2023年3月14日9時52分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)