清水悠太 CH初Vに王手

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清水悠太(画像は2022年)
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男子テニスのプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)は11日にシングルス準決勝が行われ、世界ランク309位の清水悠太が予選から出場した19歳のJ・マッケイブ(オーストラリア)を7-6 (7-3), 6-1のストレートで破り、チャレンジャー大会初優勝に王手をかけた。

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清水は先月行われたキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ATPチャレンジャー)でチャレンジャー初の4強入りを果たす。さらに翌週のツアー下部大会ITFのM25 バーニー(オーストラリア/バーニー、室外ハード、ITFフューチャーズ)では今季初優勝を飾るとともにITF大会で9個目のタイトルを獲得した。

今大会、清水は1回戦で第6シードのG・ディアロ(カナダ)を4-6, 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で破り、初戦を突破。2回戦は同221位のA・ガラルノ(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで破り、今季2度目のチャレンジャー準々決勝に進出すると、第1シードで世界ランク98位のD・アルトマイアー(ドイツ)を3-6, 6-4, 6-3の逆転で下し4強入りした。

準決勝、清水は5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得。マッケイブに1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る3度のブレークを奪い、1時間29分で勝利した。

チャレンジャー大会初制覇がかかる23歳の清水は決勝で第5シードのB・ペール(フランス)と対戦する。ペールは準決勝で予選から出場した世界ランク386位のI・マルチェンコ(ウクライナ)をフルセットで下しての勝ち上がり。




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(2023年3月13日8時25分)
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