ガルシア 4年連続の初戦突破

Kevin Clement
キャロリーン・ガルシア
画像提供:Kevin Clement

女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は31日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのC・ガルシア(フランス)が世界ランク87位のT・マルティンコバ(チェコ)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、4年連続の初戦突破を果たした。

ガルシアは今年1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で4強入り、また前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では5年ぶり2度目の4回戦進出を果たしていた。

昨年大会で4強入りしたガルシアはこの日の第1セット、序盤で3ゲーム連取に成功したものの、第9ゲームでブレークバックを許す。それでも、第10ゲームで再びブレークに成功し、先行する。

続く第2セット、序盤で2ゲーム連取を許したものの、第4ゲームでブレークバックに成功。その後互いにサービスキープが続くも、第10ゲームでは2度のマッチポイントを握る。しかし、これを活かせずタイブレークにもつれ込む。

迎えたタイブレークでは、ガルシアが5度のミニブレークに成功し、2時間3分で勝利した。

勝利したガルシアは2回戦で世界ランク76位のA・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)と同78位のT・コルパッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。

同日には、第2シードのザン・シュアイ(中国)、第7シードのD・コビニッチ(モンテネグロ)、世界ランク75位のN・パリサス ディアス(スペイン)、同78位のA・パークス(アメリカ)らが2回戦へ駒を進めた。

[PR]西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら出場!「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土)2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!


■配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ガルシア 最終戦で初優勝
・ガルシア 最終戦初の決勝へ
・ガルシア 最終戦V「感謝」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2023年2月1日14時23分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)