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ガルシア 最終戦V「感謝」

アリナ・サバレンカ、キャロリーン・ガルシア
サバレンカとガルシア
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのツアー最終戦 WTAファイナルズ・フォートワース(アメリカ/フォートワース、ハード)は7日、シングルス決勝が行われ、第6シードのC・ガルシア(フランス)が第7シードのA・サバレンカを7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、大会初優勝を果たした。試合後には「関わってくれた人々に感謝したい」と述べた。

WTAファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名(組)が出場し、4名ずつ分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

2017年の同大会で4強入りをおさめているガルシアは今大会、予選ラウンドロビン第1戦で第4シードのC・ガウフ(アメリカ)をストレートで撃破したものの、第2戦では第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)にストレートで敗れ1勝1敗に。予選突破がかかった第3戦では第8シードのD・カサトキナを4-6,6-1,7-6 (7-5)で破り、2017年以来5年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

6日に行われた準決勝では第5シードのM・サッカリ(ギリシャ)を6-3, 6-2のストレートで下して大会初の決勝へ駒を進めたガルシア。決勝戦では、準決勝で第1シードのI・シフィオンテクを6-1, 2-6, 6-1のフルセットで下したサバレンカと対戦した。

この試合の第1セット、互いにブレークポイントを与えずサービスキープが続きタイブレークに突入。3度目のセットポイントをものにしたガルシアが先行する。

続く第2セットでは第1ゲームでブレークに成功。試合を通して1度もブレークポイントを与えなかったガルシアはサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームで2度目のマッチポイントをものにし、1時間41分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにガルシアのコメントを掲載し「今日は素晴らしい決勝戦だった。1ポイント1ポイントに集中することができたわ」と語った。

「このトロフィーを獲得するに至るまで、過去を共有できたすべての人たち。この過程で、たくさんの人に出会った。ここにいる人もいれば、私が12歳の少女だった頃に出会った人もいる。そして、これらの経験から、私は思い出とポジティブなものを得て、より良い人間、より良い選手なれた。関わってくれた人々に感謝したいと思う」

ガルシアは6月のバート・ハンブルク・オープンpresented byエンゲル& フォルカーズ (ドイツ/ホンブルグ、芝、WTA250)で今季初優勝を飾ると7月BNPパリバ・ポーランド・オープン(ポーランド/ワルシャワ、クレー、WTA250)で2勝目。

8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)でシングルスツアー通算10度目の優勝を果たすと続く全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では四大大会初の4強入りを決めていた。




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(2022年11月8日18時18分)

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