テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２５日、女子シングルス２回戦が行われ、第２１シードのＡ・ケルバー（ドイツ）が世界ランク２１５位のＥ・ジャクモ（フランス）を6-1, 7-6 (7-2)のストレートで下し、２０１８年以来４年ぶりの３回戦進出を決めた。

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今大会の１回戦で世界ランク８９位のＭ・フレッチ（ポーランド）を逆転で破ったケルバーはこの試合、序盤で２ゲームを連取。その後、第４ゲームから４ゲーム連取に成功し３５分で第１セットを先取する。

続く第２セットではお互いに１度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。ケルバーは３度のミニブレークに成功し２時間４分で勝利した。

元世界ランク１位のケルバーは３回戦で同４７位のＡ・サスノビッチと対戦する。サスノビッチは２回戦で第１２シードのＥ・ラドゥカヌ（イギリス）を逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第１５シードのＶ・アザレンカと第２３シードのＪ・タイシュマン（スイス）が３回戦へ駒を進めた。



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