昨年最長試合の死闘に注目

ゲッティイメージズ
(左から)ワウリンカとチチパス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは27日にインスタグラムを更新し、2019年全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦のS・ワウリンカ(スイス) vs S・チチパス(ギリシャ)を特集した。

ワウリンカは2015年の同大会でタイトルを獲得。2017年には準優勝を飾った。

チチパスとの試合は5時間9分で昨年の大会最長試合として記録。16本のサービスエースを決めたワウリンカが7-6 (8-6), 5-7, 6-4, 3-6, 8-6のフルセットで勝利した。

試合は両者譲らずファイナルセットに突入。第11ゲームでチチパスにブレークポイントを握られるも凌ぐなどピンチを切り抜けた。マッチポイントではワウリンカがコート後方から放ったバックハンドスライスがわずかにラインに乗り、死闘に終止符が打たれた。

試合後の会見でワウリンカは、マッチポイントについて「ボールは間違いなく入っていた。打った時、ラインに乗ったのが見えた。あとは主審が『イン』とジャッジしてくれることを願ったよ。半分は確信、半分は疑っていた。でも、主審が『イン』と言った。素晴らしい試合だった。1センチの差が今日の勝敗を決めたんだ」と振り返った。

一方で敗れたチチパスは「感情をコントロールできなかった」と、試合後に涙を流したことを明かした。

ワウリンカは準々決勝で、R・フェデラー(スイス)に善戦するも力尽きた。

今シーズンの全仏オープンは本来、5月24日から6月7日にかけて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて9月20日から10月4日までの開催へ延期が発表されている。




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(2020年5月28日14時37分)
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