国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本テニス界の盛り上がりに更なるブースト⁈ 錦織圭・西岡良仁のダブルエースが出場した“白熱”のデビスカップ初日を振り返る

U-NEXT
(左から)錦織圭と西岡良仁
画像提供: U-NEXT
日本テニス界の盛り上がりに更なるブースト⁈ 錦織圭西岡良仁のダブルエースが出場した“白熱”のデビスカップ初日を振り返る
[提供:U-NEXT]

1月31日から2月1日の2日間にかけて行われる、男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」。大会を独占生配信しているU-NEXTの取材スタッフが現地からレポートしてくれた。

ATP2025年シーズンの開幕となったブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)では股関節と手首の手術から復帰したR・オペルカ(アメリカ)が準優勝の活躍をし、ASBクラシックではG・モンフィス(フランス)がツアー最年長優勝。そしてなんといっても、中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)では錦織圭選手が復活の準優勝を果たすなど、実力者たちの再浮上が相次ぎ、開幕から盛り上がりを見せているテニス界。

日本のテニスファンの熱も高まっている中、兵庫県のブルボンビーンズドームにデビスカップの舞台がやってきた。現地観戦チケットは2日間とも完売。グッズも早々に売り切れアナウンスが流れるなど(初日分)、大盛況を博している。

勝てば、11月にイタリアで開催されるファイナル8進出への道が開ける大切な一戦。初戦は西岡良仁選手とB・ハリス(イギリス)選手、第2試合は錦織圭選手とJ・ファーンリー(イギリス)選手のシングルス2試合が行われた。

前日行われたU-NEXTのインタビューで「僕と錦織選手が勝つことで日本チームにパワーをつけたい」と強い想いを語っていた西岡選手。第1セットは思い切って攻めてくるハリス選手に押される展開となり、第3ゲームで早々にブレークを許す。

試合の流れが変わったのが第6ゲーム。高いスピンボールを多く織り交ぜるなど長いラリーからポイントを奪うする展開が増え、このゲーム3度目のブレークポイントをものにし、10分近くに及んだタフなゲームでブレークバックを果たした。ブレークバックの瞬間にはこの日1番の雄叫びが。第7ゲームも随所に大きなアクションを取りつつしっかりキープするなど流れに乗る。



「いま持っている自分の実力、経験が日本のテニス界に与える影響があればそこに携わっていきたい」と日本のテニス界を引っ張る責任感を見せていた西岡選手。このゲーム以降、一度もブレークされることなく、7-5, 6-1で勝利し、2戦目の錦織選手にバトンを渡した。

会場が満員となった、おそらく一番の要因である錦織選手の復活。前日のインタビューでは「体調もテニスも良くなってきているので順調かと思います」と答えるなど調子も悪くなさそうだったが、ファーンリー選手の力強いサーブに押され西岡選手同様第3ゲームでブレークを許す。



U-NEXTで解説を務めたデビスカップ元日本代表監督の岩渕聡さんも「この深さのリターンがくると苦しい」とコメントするなど深いリターンと鋭いフラットのダウンザラインでゲームを優勢に進めるファーンリーに対し、なかなか活路を見出せない錦織選手。第9ゲームで2つ目のブレークを許し、3−6で第1セットを落としてしまう。

2勝したい日本、2敗はしたくないイギリス。両国の応援が更に熱くなるなか、第2セットは3ゲーム目に錦織選手が先にブレークし、この試合はじめてリードを奪うが、第4ゲームですぐにファーンリー選手がブレークバック。

相手のファーンリーについて「アグレッシブにこられると危険な相手」と話していた錦織選手。ファーンリーに12本のサービスエースを許すなど、終始サーブで押される展開に打開の糸口が見えないまま残念ながら敗戦。この日は1勝1敗の痛み分けとなった。



明日の初戦はダブルスで日本チームからは髪を赤く染めて気合いを入れた綿貫陽介選手と初選出の柚木武選手が出場予定。

日本代表監督を務める添田豪さんはU-NEXTで12月に行われたインタビューの中で柚木選手に対し「サーブは元々すごいですし、2024年の後半からすごく勝負強くなった」とコメント。ともにサーブを武器とする綿貫選手との連携に注目だ。



第4戦と第5戦は西岡良仁選手、錦織圭選手が初日と同様にシングルスで出場予定となっており、目の離せないラインナップとなっている。ちなみに2月1日のU-NEXTの配信は松岡修造さんが解説。一緒に日本代表を“熱く”応援しよう!

【1日(土)】※組み合わせは変更の可能性あり。
第3試合(12時開始予定)
綿貫陽介/ 柚木武 vs スクプスキ/ ソールズベリー
>>綿貫 陽介/柚木 武 vs スクプスキ/ソールズベリー 1ポイント速報<<

第4試合
西岡良仁 vs ファーンリー
>>西岡 良仁 vs ファーンリー 1ポイント速報<<

第5試合
錦織圭 vs ハリス
>>錦織 圭 vs ハリス 1ポイント速報<<

[PR]錦織 圭 出場!
1/31、2/1【デビスカップ】
U-NEXTで独占生配信
31日間無料トライアル実施中!

テニス観るならU-NEXT

視聴はこちらから
(2025年2月1日9時26分)

その他のニュース

6月21日

大坂なおみ 1回戦は予選勝者に決定 (22時18分)

宮田萌芳/中島美夢ペアが優勝 (20時24分)

大坂なおみ撃破の世界20位が絶好調 (16時11分)

平日にシングルス大会開催! (15時06分)

世界1位 絶体絶命から勝利し4強 (12時08分)

「吐きそうになった」ズベレフ4強 (11時11分)

【告知】望月慎太郎vsチリッチ (10時10分)

ウィンブルドンで英選手が4シード (9時13分)

アルカラス 16連勝で4強 (8時12分)

6月20日

柴原瑛菜組 ストレート勝ちで4強 (22時29分)

望月慎太郎 完勝で3度目Vに王手 (21時14分)

メド4強、技ありショットで観客沸かす (20時39分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsスミス (20時03分)

山口花音と吉本菜月が4強 (19時21分)

予選勝者が世界2位破る番狂わせ (16時02分)

ズベレフ 逆転勝ちで8強 (14時47分)

元世界2位 現役引退を表明 (12時36分)

アルカラス 3時間23分死闘制し8強 (12時11分)

世界1位に逆転勝ち「今回は特別」 (9時50分)

王者シナー まさかの2回戦敗退 (8時51分)

錦織圭 不倫報道を謝罪「深く反省」 (7時51分)

6月19日

木下晴結ら 日本勢6名が8強 (23時19分)

望月慎太郎 完勝で4強 (22時36分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsファリア (21時38分)

大坂ら 全米OP覇者3名出場決定 (21時29分)

錦織圭らに次ぐ快挙、メド400勝達成 (17時13分)

大坂なおみに主催者推薦 (15時44分)

世界1位 まさかの順延理由に呆れ顔 (12時05分)

観客席にラケット投げ入れ警告 (10時49分)

大坂なおみに続き世界3位も撃破 (9時28分)

看板落下し観客搬送、会場悲鳴 (8時14分)

野口紗枝ら 日本勢13名が初戦突破 (6時38分)

6月18日

望月慎太郎 ストレート勝ちで8強 (22時17分)

坂本怜 死闘制し初戦突破 (21時43分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsボイヤー (19時05分)

【1ポイント速報】坂本怜vsギレン メサ (17時40分)

負傷から復帰し世界6位撃破 (14時25分)

“親友”ペア 逆転負けで初戦敗退 (11時58分)

ボール顔直撃→世界4位撃破の番狂せ (10時18分)

アルカラス 熱戦制し芝初戦突破 (8時55分)

王者シナー 快勝で芝初戦白星 (8時01分)

【動画】メドベージェフが放った振り向きざまのフォアハンドウィナー (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!