男子テニスのレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク164位の
望月慎太郎が第8シードのT・ボイヤー(アメリカ)を6-2, 6-3のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsボイヤー 1ポイント速報・結果<<22歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク126位の
PH・エルベール(フランス)を6-4, 7-6 (9-7)のストレートで下し初戦突破を果たした。
一方、24歳で世界ランク117位のボイヤーは同165位の
M・クルーガー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、望月は第1ゲームでブレークに成功すると、さらに第7ゲームでもブレークを奪い先行する。
第2セット、望月は第1ゲームでブレークに成功するが、第2ゲームですぐにブレークバックされてしまう。それでも望月は続くゲームで再びブレークを奪いリードする。その後は両者2度ずつブレークを奪い合う展開となったが、5-3で迎えた第9ゲームで望月はこのセット5度目のブレークに成功しストレート勝ちでベスト8進出を果たした。
勝利した望月は、準々決勝で世界ランク119位の
J・ファリア(ポルトガル)と予選勝者で同208位のJ・チョインスキ(イギリス)のどちらかと対戦する。
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