女子テニスの大東建託オープン supported by Square Plus(日本/札幌、ハード、ITF)は21日、ダブルス決勝が行われ、第4シードの
宮田萌芳/
中島美夢組がイム・ヒラエ(韓国)/ チャン・ガウル(韓国)組を6-3, 6-4のストレートで下し優勝を飾った。
>>望月 慎太郎vsチリッチ 決勝 1ポイント速報<<同大会は、日本女子テニス界のさらなる発展への貢献と、様々な活動を通じてすべての人々の「夢を叶える」姿を後押しする団体「Square Plus」が主催する国際大会。
同団体は日本女子テニスの一時代を築いた選手たちが集合し、ジュニア、そして日本女子を世界レベルへと押し上げることを目的としている。
代表理事は
杉山愛、
中村藍子、
森上亜希子の3名。さらに理事には
浅越しのぶ、
小畑沙織、
神尾米、
土居美咲、長塚京子、
森田あゆみが名を連ねている。
今大会のトーナメントディレクターは札幌市出身の小畑が務めており、北海道札幌市の平岸庭球場にて17日から22日にかけて本戦が行われる。
この日行われたダブルス決勝では、宮田と中島のペアがストレート勝ちを収めトロフィーを掲げた。ITF大会のダブルスでタイトルを獲得するのは、宮田はこれが初、中島は3度目となった。
同日にはシングルス準決勝も行われ、日本勢では
吉本菜月が山口花音をフルセットで下し決勝進出を果たした。勝利した吉本は決勝でキム・ユジン(韓国)と対戦する。
【シングルス準決勝の結果】※ドロー順、[]はシード順
吉本菜月 6-1, 4-6, 6-3 山口花音
キム・ユジン(韓国)2-6, 6-2, 6-4 [2]ジャン・イン (中国)
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