男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は17日、ダブルス1回戦が行われ、
D・メドベージェフ/
A・ルブレフ組は第4シードの
S・ドゥンビア(フランス)/
F・レブール(フランス)組に7-6 (7-3), 6-7 (5-7), [9-11]の激闘の末に逆転で敗れ初戦敗退となった。
>>【動画】ベンチで言葉を交わすメドベージェフとルブレフ<<>>サバレンカ、ガウフら ベルリン テニスOP組合せ<<ツアーでも特に親しい間柄として知られている29歳のメドベージェフと27歳のルブレフ。
今大会ではそれぞれシングルスに加えてダブルスでもペアを組んで出場した。
ダブルスを主戦場としているドゥンビア/ レブール組との顔合わせとなった1回戦の第1セットは、両ペアともに1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。これを制したメドベージェフとルブレフが先行する。
しかし、第2セットで再び突入したタイブレークでメドベージェフとルブレフは2度のミニブレークを奪い3-0とリードするも、その後、ダブルス巧者である相手ペアに3度のミニブレークを許してこのセットを落とす。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、両ペア譲らない展開が続いたが、メドベージェフとルブレフはわずかに及ばず敗退となった。
試合には敗れたものの、コートチェンジの際にはベンチでリラックスした様子で会話を交わす両者の姿も見られた。
一方、勝利したドゥンビア/ レブール組は2回戦で予選勝者のF・カブラル(ポルトガル)/ L・ミードラー(オーストリア)組と対戦する。同ペアは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した
J・フォンセカ(ブラジル)/
S・チチパス(ギリシャ)組を下しての勝ち上がり。
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