男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は日本時間29日(現地28日)、シングルス決勝が行われ、世界ランク86位の
西岡良仁が第4シードの
J・トンプソン(オーストラリア)を4-6, 7-6 (7-2), 6-2の逆転で破り優勝。2022年10月のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)以来、約1年10ヵ月ぶりとなるツアー3個目のタイトル獲得を果たした。
>>西岡良仁vsトンプソン 1ポイント速報<<>>西岡良仁らアトランタOP組合せ<<両者は過去ツアーレベルで4度対戦しており、西岡が全て勝利している。直近の対戦は昨年10月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)1回戦でこの時は西岡が7-6 (7-5), 4-6, 6-2のフルセットで勝利した。
28歳の西岡が同大会に出場するのは2年連続3度目。最高成績は2016年の4強入りとなっていた。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク115位のZ・スワイダ(アメリカ)、2回戦で同97位の
M・マクドナルド(アメリカ)、準々決勝で第3シードの
F・ティアフォー(アメリカ)、準決勝で同64位の
A・リンデルクネシュ(フランス)を下し、大会初の決勝進出を果たした。
西岡は決勝で2022年10月のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)以来、約1年10ヵ月ぶり3度目のツアー制覇を目指す。
一方、世界ランク41位のトンプソンは準決勝で予選勝者で同89位の
シャン・ジュンチェン(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
トンプソンは優勝するとツアー2度目のタイトル獲得となる。
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