男子テニスのウィニペグ・ナショナルバンクチャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)は11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク251位の
島袋将がラッキールーザーで出場した同264位のN・メヒア(コロンビア)を6-2, 6-1のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>クレチコバらウィンブルドン組合せ<<>>ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<26歳の島袋はチャレンジャー大会2つ、そしてウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の予選に出場。ウィンブルドンでは予選2試合に勝利し、2年連続の本戦入りに王手をかけたが最後は
E・イメル(スウェーデン)に屈して敗北。芝シーズンを終了した。
今大会は1回戦で世界ランク227位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)を7-5, 6-1で下し初戦を突破。2回戦では4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。4度のブレークポイントをメヒアに握られたものの、これをすべて凌ぐと、リターンゲームでは11度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功。1時間22分で勝利した。
準々決勝で島袋は第6シードのT・シュールケート(オーストラリア)と対戦する。シュールケートは2回戦で世界ランク322位のA・ベリエ(スイス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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