女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は6日にシングルス準々決勝が行われ、世界ランク5位で第5シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)が同1位で第1シードの
A・サバレンカを7-5, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>アルカラス、綿貫 陽介ら上海MS組合せ<<両者は今シーズン3度目の顔合わせで1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝ではサバレンカが、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)決勝ではルバキナがそれぞれ勝利し優勝を飾った。
準々決勝の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い終盤に突入したが、第11ゲームでルバキナがこのゲーム5度目のブレークポイントをものにしブレークに成功。そのままルバキナが第12ゲームをキープしこのセットを獲得する。
続く第2セット、ファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し、7本のサービスエースを決めたルバキナはサバレンカに一度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し1時間34分で4強入りを果たした。
女子テニス協会のWTAは試合後のルバキナのコメントを掲載した。
「今日はとてもいいプレーができた」
「サービスがとても良かったので、今日のパフォーマンスには本当に満足しているわ。アリナ(サバレンカ)との戦いはいつも厳しいが、彼女との対戦は本当に楽しいの」
勝利したルバキナは準決勝で同22位の
L・サムソノヴァと対戦する。サムソノヴァは準々決勝で第13シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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