テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は７日、女子シングルス準決勝が行われ、第６シードのＣ・ガウフ（アメリカ）と第２シードのＡ・サバレンカが決勝進出を果たした。

【アーサー・アッシュ・スタジアム】
ナイトセッション第１試合
(6)Ｃ・ガウフ vs. (10)Ｋ・ムチョバ（チェコ）

＞＞ガウフvsムチョバ 全米OP準決勝1ポイント速報＜＜

ナイトセッション第２試合
(2)Ａ・サバレンカ vs. (17)Ｍ・キーズ（アメリカ）

＞＞サバレンカvsキーズ 全米OP準決勝1ポイント速報＜＜

女子シングルス準決勝の１戦目、世界ランク６位のガウフと同１０位のムチョバが対戦。両者は今年、全米オープンの前哨戦となるW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）決勝で初めて顔を合わせており、ガウフが6-3, 6-4のストレート勝ちを収めた。

ガウフは準々決勝で第２０シードのＪ・オスタペンコ（ラトビア）を6-0, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。一方、ムチョバは準々決勝で第３０シードのＳ・シルステア（ルーマニア）を6-0, 6-3のストレートで破り４強入りを決めた。

もう一方の準決勝では世界ランク２位のサバレンカと同１７位のキーズが激突。両者は４度目の対戦でサバレンカの２勝１敗。直近では今年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）準々決勝で対戦しており、サバレンカが6-2, 6-4のストレート勝ちを収めている。

サバレンカは準々決勝で第２３シードのジャン・チンウェンを6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。一方、キーズは準々決勝、ウィンブルドン女王で第９シードのＭ・ボンドロウソワ（チェコ）を6-1, 6-4のストレートで退け４強入りした。

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