テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２日、男子シングルス３回戦が行われ、第１２シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）が第１９シードの
Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア）を6-7 (2-7), 7-6 (10-8), 6-1, 6-1の逆転で破り、２０２１年以来２年ぶり４度目のベスト１６進出を果たした。
＞＞ズベレフvsディミトロフ 1ポイント速報＜＜＞＞アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ＜＜両者は７度目の顔合わせで、対戦成績はズベレフが５勝１敗と大きく勝ち越している。直近の対戦は先月のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）１回戦で、この時もズベレフが6-2, 6-2のストレートで勝利している。
今大会、ズベレフは１回戦で世界ランク５０位の
Ａ・ブキッチ（オーストラリア）、２回戦で同５３位の
Ｄ・アルトマイアー（ドイツ）を下し３回戦に進んだ。
一方のディミトロフは今大会、１回戦で同１１５位の
Ａ・モルカン（スロバキア）を４時間３８分に及ぶ死闘の末に破ると、２回戦では同３７位の
Ａ・マレー（イギリス）をストレートで下し３回戦進出を果たしている。
この試合の勝者は４回戦で第６シードの
Ｊ・シナー（イタリア）と世界ランク４９位の
Ｓ・ワウリンカ（スイス）の勝者と対戦する。
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