9日に開幕する女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク141位の
内島萌夏は第4シードの
AL・フリードサム(ドイツ)に6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>西岡、ジョコビッチらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<>>シフィオンテクらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<現在ITF大会を主戦場としながらWTAツアー大会の予選に出場している内島。今季は3月のITFヨーロッパ6万ドル(カザフスタン/アスタナ、ハード、ITF)で準優勝すると、その後のITF2万5,000ドル(インドネシア/ジャカルタ、ハード、ITF)とITFヨーロッパ10万ドル(ポルトガル/オエイラス、クレー、ITF)でベスト8に進出した。
2試合に勝利すれば本戦入りの権利が与えられる予選。内島は1回戦で元世界ランク45イのフリードサムと顔を合わせた。サービスゲームでは4本のサービスエースを記録した内島だが、計3度のブレークを許す。リターンゲームではフリードサムから3度のブレークチャンスを創出したものの、1度のブレークに留まり、1時間45分で力尽きた。
勝利したフリードサムは予選決勝で第20シードのS・ウォルタート(スイス)と対戦する。
今大会の予選には第12シードとして
日比野菜緒も出場し同日行われた1回戦では世界ランク153位の
K・ムラデノビッチ(フランス)と対戦。日比野から見て6-2, 1-0の時点でムラデノビッチが棄権したため、予選決勝に駒を進めている。
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