男子テニスのATP Challenger Tourは5日に公式ツイッターを更新。現在行われているエクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)に出場している
A・マレー(イギリス)のインタビューを掲載した。
>>アルカラスらマドリッドOP組合せ・結果<<今大会、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している第5シードのマレーは、5日に行われた準々決勝で、18歳で世界ランク86位の
L・ヴァン・アッシュ(フランス)を6-2, 7-6 (8-6)のストレートで破りベスト4進出を果たしている。
現在35歳で元世界ランク1位のマレーは、今回のインタビューで2003年に16歳で初めて出場したチャレンジャーツアーの思い出を語っている。
「僕の初めてのチャレンジャーツアーはマンチェスターだった。芝コートのチャレンジャーだったね。そこでは父がテニスコーチとしてついていたんだ」
「彼はテニスプレーヤーでもコーチでもなかったけれど、一緒にきてくれた。僕は信じられないほどシャイで、試合前に一緒にウォームアップをしてくれる人を頼めなかったので、父にショッピングバッグからボールを投げてもらっていたのを覚えているよ」
「最終的には、芝コートが得意なウェスリー・ムーディとネビル・ゴッドウィンに勝って、準々決勝でルーク・ブルジョアというオーストラリアの選手に負けたんだ。これがチャレンジャーツアーでプレーした最初の思い出だね」
この16歳のシャイな少年がその後、ツアーで46個のタイトルを掲げ、グランドスラムを3度制し、世界1位にまで上り詰め長くツアーで活躍を続けていることは言うまでもない。
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