男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/アリゾナ、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第4シードの
綿貫陽介はワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク458位のN・ポンウィズ(アメリカ)に6-7 (2-7), 2-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<世界ランク122位で24歳の綿貫は現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATPマスターズ)に予選から出場したものの、1回戦で18歳の
シャン・ジュンチェン(中国)にストレート負けを喫し敗退。同国内のアリゾナに移動しチャレンジャー予選に備えていた。
2試合に勝利すれば本戦に駒を進めることができるこの予選。
1回戦、綿貫は8本のサービスエースを決めたもののダブルフォルトも5本を記録。7度のブレークチャンスを与えると、そのうち5度のブレークを許した。リターンゲームでは3度のブレークを奪ったものの反撃及ばず、1時間49分で力尽きた。
勝利したポンウィズは予選決勝で世界ランク188位の
E・ナヴァ(アメリカ)と対戦する。ナヴァは予選1回戦で第10シードの
J・ソウサ(ポルトガル)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、同大会の本戦には世界ランク23位の
M・ベレッティーニ(イタリア)や同38位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、同43位の
R・ガスケ(フランス)、同46位の
A・ブブリク(カザフスタン)、同47位の
J・レヘチカ(チェコ)、同210位の
G・モンフィス(フランス)らが出場を予定している。

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