女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は21日、ダブルス1回戦が行われ、
M・キーズ(アメリカ)/
S・ミルザ(インド)組は
V・クデルメトバ/
L・サムソノヴァ組に4-6, 0-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。そして、この試合をもってダブルス元世界ランク1位のミルザは現役生活から退くこととなった。
>>メドベージェフらカタールOP組合せ<<>>アルカラスらリオOP組合せ<<この日、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が44パーセントに留まったキーズ/ミルザ組。5度のブレークを許すとリターンゲームでは1度しかブレークを返せず、1時間で力尽きた。
勝利したクデルメトバ/サムソノヴァ組は2回戦で第4シードのG・オルモス(メキシコ)/
ザン・シュアイ(中国)組と対戦する。今大会の上位4シードは1回戦免除のため、オルモス/ザン組はこの試合が初戦となる。
36歳で現役引退となったミルザはキャリアを通じてシングルス1勝、ダブルスでは43個のタイトルを獲得。また、インド人女性選手としては初となるツアー優勝、グランドスラム制覇、ダブルス世界ランク1位に輝くなど様々な偉業を成し遂げてきた。グランドスラムではダブルスで3勝、混合ダブルスで3勝を挙げている。
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