女子プロテニス協会のWTAは24日、元ダブルス世界ランク1位の
S・ミルザ(インド)が来シーズンから現役に復帰することを掲載した。
【YouTube】涙の日々を明かした【穂積 絵莉】 けがで気付いたテニス愛>>YouTube テニス365チャンネル<<ダブルスで四大大会3度優勝、最終戦でも2度のタイトルを獲得したミルザは2017年のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)以降、膝のけがによりツアーを離脱。その約1年後には第1児を出産するなどしていた。
WTAの公式サイトにはミルザのコメントが掲載されており「世界には母親になってからまた競技に復帰した選手がたくさんいると思う。親になることは素晴らしいことだけれど、母親に関しては身体的にとてもしんどいことでもある。子供を産むのに多くの力を使うから」
「これからは前より厳しくなるかもしれない。でも父親になって戻ってこれる選手がいるのなら、女子選手たちももちろん復帰できるはず。今日、母親として戦う選手たちを見るのはとても刺激になっている」
ミルザは2020年シーズン、1月のホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、インターナショナル)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、 グランドスラム)から復帰予定。
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