男子テニスのツアー下部大会、ジョージアズ ローム・テニスオープン(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー75)は20日にシングルス予選決勝が行われ、世界ランク504位の
羽澤慎治はワイルドカード(主催者推薦)で出場しているG・ブランカテッリ(アメリカ)に3-6, 6-7(9-11)のストレート負けを喫し、本戦進出はならなかった。
>>メドベージェフら カタールOP組合せ<<>>アルカラスら リオOP組合せ<<23歳の羽澤は今季、先月30日から行われたキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、チャレンジャー75)で2回戦進出、今月6日から行われたM25 バーニー(オーストラリア/バーニー、室外ハード、ITFフューチャーズ)でベスト8に進出した。
羽澤は初対戦の19歳 ブランカテッリに対して第1セット、第3ゲームでブレークを許すと第9ゲームでも再びブレークを奪われて先行される。
第2セット、羽澤は第3ゲームで先にブレークに成功すると、続く第4ゲームは計25ポイントの末にキープする。羽澤は第7ゲームで再びブレークを奪ってゲームカウント5-2とするも、ここから4ゲームを連取される。
羽澤は第12ゲームで1度マッチポイントを凌いでタイブレークに持ち込み、マッチポイントを3度凌ぐ粘りを見せるも2時間14分で敗れた。
同大会の本戦には日本勢で世界ランク251位の
島袋将、同302位の
望月慎太郎が出場し、現地21日に1回戦に臨む。
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