男子テニスのツアー下部大会、アビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)は20日に1回戦が行われ、第7シードの
ダニエル太郎が元世界ランク21位で現在同125位の
S・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2回戦進出を決めた。
>>メドベージェフらカタールOP組合せ<<>>アルカラスらリオOP組合せ<<世界ランク106位のダニエルは前々週に開催されたダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)を体調不良を理由に欠場。前週のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)に出場し、1回戦で同56位の
M・マクドナルド(アメリカ)に2-6, 2-6のストレートで敗れていた。
ダニエルは過去1戦1敗のジョンソンに対して第1セット、第3ゲームで先にブレークに成功し、このリードを守って先取する。続く第2セットは序盤でジョンソンに3ゲーム連取を許すと、1度もブレークポイントを掴めず、1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、ダニエルは第6ゲームでブレークを奪い、サービングフォーザマッチの第9ゲームでは、15-0から3本連続のサービスエースで締め括って、1時間40分でジョンソンを退けた。
勝利したダニエルは2回戦で、世界ランク160位の
B・ゴヨ(クロアチア)(クロアチア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している地元17歳で同1315位のR・ペチェコ メンデス(メキシコ)の勝者と対戦する。
また同大会には第8シードで
綿貫陽介が出場しており、現地21日にワイルドカードで出場するJ・ヴァン ダインス(アメリカ)との1回戦に臨む。
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