男子テニスで世界ランク107位の
ダニエル太郎は10日にSNSを更新。出場予定だったダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)を棄権した理由を明かした。
30歳のダニエルは8日、同大会1回戦で世界ランク106位のE・ゴメス(エクアドル)と顔を合わせる予定で、大会公式SNSでも当日の試合予定としてダニエルの出場もアナウンスしていたが、開始前に棄権していた。
8日時点では棄権理由などが明かされていなかったが、今回ダニエルはツイッターを更新し「体調不良」だったとつづっている。
「ダラスは残念ながら体調不良でウィズドローする事になりました。コロナではなかったですがこんなにベッドに釘付けされたのは相当久しぶりです。大会キャンセルも殆どした事がなく精神的にも残念でしたが回復し始めています。来週に向けて焦らず寝て栄養補給して行きます。またアップデートします」
ダニエルは前週の国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vsポーランド」に参加しており、4日にシングルスに出場。世界ランク255位のK・ジュク(ポーランド)を下し、日本の勝利に貢献していた。
今後は13日に開幕するデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)への出場を予定している。
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