男子テニスの２月２０日付ATP世界ランキングが更新され、前週のABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）で今季初優勝を果たしたＤ・メドベージェフが３つ上げ８位に浮上した。

＞＞メドベージェフらカタールOP組合せ＜＜

＞＞アルカラスらリオOP組合せ＜＜

メドベージェフは先月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）終了後、２０１９年７月以来保持してきたトップ１０から陥落していたが、わずか３週間で復帰となった。

その他では同大会で準優勝のＪ・シナー（イタリア）が２上げて１２位へ。日本勢では西岡良仁が２つ上がり３２位として、自己最高位を更新した。

２月２０日付の男子ATP世界ランキングの上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■１位[ - ]…Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）
7,070ポイント（7,070ポイント）

■２位[ - ]…Ｃ・アルカラス（スペイン）
6,480ポイント（6,730ポイント）

■３位[ - ]…Ｓ・チチパス（ギリシャ）
5,940ポイント（5,940ポイント）

■４位[ - ]…Ｃ・ルード（ノルウェー）
5,515ポイント（5,515ポイント）

■５位[ - ]…Ａ・ルブレフ
3,860ポイント（4,065ポイント）

■６位[ - ]…Ｒ・ナダル（スペイン）
3,815ポイント（3,815ポイント）

■７位[ - ]…Ｔ・フリッツ（アメリカ）
3,660ポイント (3,455ポイント)

■８位[ ↑3 ]…Ｄ・メドベージェフ
3,250ポイント（2,750ポイント）

■９位[ ↓1 ]…Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）
3,200ポイント（3,260ポイント）

■１０位[ ↓1 ]…Ｈ・ルーネ（デンマーク）
3,161ポイント（3,136ポイント）

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