女子テニスのツアー下部大会にあたるアビエルト・タンピコ・オープン(メキシコ/ アビエルト、ハード、WTA125)は27日、ダブルス準々決勝が行われ、
内島萌夏/
ヂュー・リン(中国)組が第2シードのK・クリスチャン(アメリカ)/ L・マロザワ組を1-6, 6-2, [10-6]の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>メドベージェフvsシナー 1ポイント速報<<内島は今大会、シングルス1回戦で世界ランク136位のE・ナバロ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで初戦突破を果たしたが2回戦では第8シードの
R・マリーノ(カナダ)に6-7 (4-7), 7-6 (10-8), 3-6のフルセット敗れていた。
それでもダブルスでは1回戦でB・フェルナンデス(カナダ)/
L・フェルナンデス(カナダ)組を6-1, 6-2のストレートで破り、準々決勝に進出している。
内島/リン組はこの試合、2度のブレークを許し、わずか26分で第1セットを落とす。それでも続く第2セットではファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、25分で1セットオールに追いつく。
迎えた10ポイント制のマッチタイブレークでは、内島/リン組が7度のミニブレークに成功し、1時間1分で勝利をおさめた。
準決勝では
M・クルーガー(アメリカ)/
E・マンドリク(アメリカ)(アメリカ)組と対戦する。
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