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ズベレフ 逆転で4年ぶり4強

アレクサンダー・ズベレフ
アレクサンダー・ズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第9シードのJ・シナー(イタリア)を5-7, 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2018年以来4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

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両者は4度目の顔合わせでズベレフの2勝1敗。直近では昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)4回戦で対戦しており、その時はズベレフがストレート勝ちを収めている。

今大会の3回戦で第13シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)を6-2, 7-5のストレートで破って勝ち上がりを決めたズベレフ。この試合の第1セットでは第4ゲームで先にブレークを許す。第7ゲームでブレークバックに成功したものの、第11ゲームで再びブレークを許し先行される。

しかし、第2セット、第3ゲームで先にブレークに成功したズベレフ。直後の第4ゲームでブレークを奪われるも第8ゲームでブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセットではお互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。4度のミニブレークに成功したズベレフが3時間7分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにズベレフのコメントを掲載し「今年が僕にとってどんな年であるかを考えると、とても意味のあることだと思う。長い(時間の)試合では負けてばかりだったから、今回勝ててよかったよ」と語った。

「今年は多くの試合で負けている。この試合は間違いなく僕の助けになるだろうね」

勝利したズベレフは準決勝で第3シードのS・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは準々決勝で第12シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-2, 6-7 (3-7), 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク29位のG・ディミトロフ(ブルガリア)と同46位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が4強に駒を進めている。




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(2022年4月16日7時29分)



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