女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は11日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク95位の
土居美咲は第25シードの
M・キーズ(アメリカ)に4-6, 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、初の3回戦進出とはならなかった。
>>土居美咲 vs キーズ ポイント速報<<>>大坂、土居らBNPパリバOP組み合わせ<<両者は8度目の顔合わせとなり、土居の2勝5敗となっている。
土居は1回戦で世界ランク121位の
A・ポタポヴァを0-6, 6-2, 6-3の逆転で破り、2年連続3度目の初戦突破を決めた。
一方、元世界ランク7位のキーズは、シード勢が1回戦免除のため今回が初戦となる。2年連続6度目の初戦突破を目指すキーズは、2017年大会でのベスト16進出が最高成績で、今大会では上位進出を狙っている。
また、キーズは今季、1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250)を制覇すると、同月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではベスト4進出を果たしている。
なお、今大会の第2シードは
A・サバレンカ、第3シードは
I・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードは
A・コンタベイト(エストニア)、第5シードは
M・サッカリ(ギリシャ)、第6シードは
P・バドサ(スペイン)、第7シードは
Ka・プリスコバ(チェコ)、第8シードは
G・ムグルサ(スペイン)。第1シードの
B・クレチコバ(チェコ)は棄権を発表した。

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