女子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は8日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク105位の
土居美咲は第3シードの
E・リバキナ(カザフスタン)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、WTA500初の決勝進出とはならなかった。
>>ハレプらメルボルン・サマーセット1組み合わせ<<この試合、ファーストサービスが入った時に64パーセントの確率でポイントを獲得した土居だったが11度のブレークチャンスを与え、その内4度のブレークを許した。リターンゲームでは1度しかブレークできず、1時間23分で力尽きた。
土居は試合後に自身のツイッターで以下のように振り返っている。
「WTA500 Adelaideはベスト4でした。特に相手のサーブが強烈でなかなか隙を与えてもらえませんでした。ただ随所に良いプレーもあったのでその形を少しでも増やしていければ。SNSを通じて沢山の人に応援してもらえる事、本当に力になります。いつもありがとうございます」
勝利したリバキナは決勝で第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)と対戦する。バーティは準決勝で第5シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
[PR]全豪前哨戦!ATP250 アデレード2
1/10(月・祝)~15(土)
WOWOWオンデマンドでライブ配信!
全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信
■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・土居 WTA500初の決勝逃す・土居破り決勝へ「自信ある」・土居美咲 今季ツアー初8強■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング