女子テニスのアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)は第5シードの
C・オソリオ(コロンビア)に6-1, 5-7, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、2020年以来2年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<今大会の1回戦で世界ランク115位の
A・ポタポヴァにストレート勝ち、2回戦で同103位の
V・トモワ(ブルガリア)をフルセットで破ったスイトリナはこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に84パーセントの確率でポイントを獲得。第3ゲームで2度のブレークチャンスを凌ぐとそこから5ゲームを連取し先行する。
しかし、第2セットでは第6ゲームで4度のブレークチャンスを凌いだが第12ゲームでブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。迎えたファイナルセット、序盤で2度のブレークに成功しゲームカウント4-1としたスイトリナだったが、そこから4ゲームを連取されタイブレークに突入。タイブレークでは序盤で3ポイントを連取したものの2度のミニブレークを許し、2時間33分で力尽きた。
勝利したオソリオは準決勝で第6シードの
N・パリサス ディアス(スペイン)と対戦する。パリサス ディアスは準々決勝で第4シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)を6-3, 1-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

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