男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・ルブレフが世界ランク38位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-4,6-3のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<昨年大会では決勝でフチョビッチをストレートで破り優勝を決めた世界ランク7位のルブレフ。この試合の第1セットではファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セット、第1セットと同じく第1ゲームでブレークに成功したルブレフは1度もブレークチャンスを与えない試合運びを見せる。最後は第9ゲームでブレークに成功し、1時間14分で勝利した。
大会2連覇を狙うルブレフは準決勝で第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは準々決勝で第6シードの
C・ノリー(イギリス)を7-5, 7-6 (7-4)のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)、予選から出場している世界ランク137位の
J・レヘチカ(チェコ)が4強入りを決めた。

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