女子テニス協会WTAの会長であるスティーブ・サイモン氏は、元ダブルス世界１位の
ペン・シュアイ（中国）がフランス紙『レキップ』のインタビューで告発を否定したと報じられたことを受けて声明を発表した。
＞＞ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ＜＜＞＞YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘＜＜シュアイは２０２１年１１月、２０１２年から２０１７年の間に中国共産党幹部から性的暴行を受けていたと告発。その後IOC国際オリンピック委員会とのビデオ通話や中国のテレビニュース映像などで姿を現してきたものの、告発から２カ月経った現在も公の場に姿を見せていない。そして、７日にはIOC国際オリンピック委員会が公式サイトで会食を行ったことを明かしていた。
今回の声明でサイモン氏は次のように述べている。
「インタビューや北京オリンピックへの参加など、ペン・シュアイの姿を見るのはいつでもうれしいことです。しかし、今回のインタビューは私たちの懸念を払拭するものではありません。我々は引き続き、この立場を堅持します」
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