男子テニスのタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク95位の
K・マイクシャク(ポーランド)が第2シードの
L・ムセッティ(イタリア)を6-2, 6-7(5-7),6-4のフルセットで破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<この日、マイクシャクは2度のブレークに成功して第1セットを先取するも、第2セットではタイブレークの末に落としセットカウントを1-1とされる。それでも、ファイナルセットでは第8ゲームから3ゲームを連取して、2時間13分の試合を制した。
男子プロテニス協会のATPはマイクシャクのコメントを公式サイトに掲載した。
「とてもいい感じだよ。ATPツアーで活躍するためにこのチャンスを待っていたんだ。特に今日は才能あるプレーヤーに勝ったということで、とてもうれしいよ。最後に自分の感情をうまくコントロールできたことに満足している」
勝利したマイクシャクは準決勝で世界ランク87位の
E・ルースブオリ(フィンランド)と対戦する。ルースブオリは準々決勝で世界ランク80位の
J・ヴェセリ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク137位の
J・ソウサ(ポルトガル)や同163位の
E・イメル(スウェーデン)が4強へ駒を進めている。

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