テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス決勝が行われ、第6シードの
R・ナダル(スペイン)(スペイン)が第2シードの
D・メドベージェフ(ロシア)を2-6,6-7 (5-7),6-4,6-4,7-5の逆転フルセットで破って2009年以来13年ぶり2度目の優勝を果たすとともに、史上最多となる四大大会21勝目を飾った。
>>ナダルvsメドベージェフ 1ポイント速報<<両者は5度目の顔合わせでナダルの3勝1敗。直近では2020年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)準決勝で対戦しており、そのときはメドベージェフが逆転勝利をおさめている。
2009年以来13年ぶり2度目の優勝を狙うナダルは準決勝で第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を6-3,6-2,3-6,6-3で破っての勝ち上がり。
一方、初優勝を狙うメドベージェフは準決勝で第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)を7-6(7-5), 4-6, 6-4, 6-1で破り2年連続で決勝に駒を進めた。
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