テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子ダブルス準々決勝が行われ、第2シードの
青山修子/
柴原瑛菜組が
P・マルティッチ(クロアチア)/
S・ロジャース(アメリカ)組を6-1,6-4のストレートで破り、ペアとして大会初のベスト4進出を果たした。
>>全豪OP 男女シングルス組み合わせ<<>>ナダルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<四大大会初制覇を目指す青山と柴原。今大会はこれまで試合序盤に苦しむことが多かったものの、この日は序盤から柴原のサービスや青山のボレーを中心に主導権を握りサービスゲームのキープが続く。第4ゲームで先にブレークに成功した同ペアは、直後の第5ゲームでは0-40とピンチを迎えるもこれをしのぐと、その後もリードを守り切り第1セットを先取する。
第2セット、シングルスで世界ランク57位のマルティッチと同36位のロジャースに徐々にストローク戦で押し込まれた柴原と青山だが、コンビネーションでポイントを重ねていくと第9ゲームで柴原のリターンエースが決まりついにブレーク。試合を通して1度もブレークを許すことなく1時間28分で快勝をおさめた。
準決勝ではA・ダニリナ(カザフスタン)/
B・ハダッド=マイア(ブラジル)組と
R・ピーターソン(スウェーデン)/
A・ポタポヴァ組のどちらかと対戦する。
また、柴原は
マクラクラン勉とのペアで混合ダブルスに第8シードとして出場しており、準々決勝に進出している。
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