テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク120位の
ダニエル太郎は第11シードの
J・シナー(イタリア)に4-6, 6-1, 3-6, 1-6で敗れ、四大大会初のベスト16進出とはならなかった。試合後には自身のSNSで「沢山の応援ありがとうございました」とつづった。
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A・マレー(イギリス)にストレート勝ちを収めたダニエルはこの試合、第1セット序盤は硬さが見られて先取されるも、第2セットでは主導権を握り、200キロを超えるファーストサーブ、攻撃的なストロークでシナーに付け入る隙を与えずに1セットオールとする。
第3セットでは互いにキープを続けるも、第8ゲームでシナーがブレークに成功し均衡を破り、そのリードを守ってシナーがセットカウント2-1とする。
第4セットに入るとシナーはさらにギアを上げ、食らいつくダニエルに対してウィナーを重ねて3度のブレークを奪い、シナーが2時間41分で勝利を掴んだ。
ダニエルは試合後、自身のInstagramを更新し、「今日は負けてしまいました。ですが2022年良いスタートきれました!沢山の応援ありがとうございました!シーズンはこれから続きます。これからもよろしくお願いします!」と綴った。
勝利したシナーは4回戦で第32シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは3回戦で世界ランク83位の
P・アンドゥハル(スペイン)を6-4, 6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
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