テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間29日(現地28日)、女子シングルス2回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク66位の
S・ラメンス(オランダ)を6-1, 4-6, 6-4のフルセットの激闘の末に破り、7年連続7度目の3回戦進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsデ ミノー 1ポイント速報<<>>【賞金一覧】全米OP2025 史上最高額に<<>>大坂 なおみ、サバレンカ、シフィオンテクら 全米OP組合せ<<24歳で世界ランク2位のシフィオンテクが同大会に出場するのは7年連続7度目。2022年には優勝を飾っている。
3年ぶり2度目の優勝を狙う今大会は1回戦で世界ランク84位の
E・アランゴ(コロンビア)に6-1, 6-2のストレートで完勝し、2回戦に駒を進めた。
26歳のラメンスとの顔合わせとなった2回戦、1ゲームしか落とさず第1セットを先行したシフィオンテクだったが、第2セットでは2度のブレークに成功したものの、ラメンスの正確なストロークや意表をつくドロップショットに苦戦し3度のブレークを許してセットカウントは1-1となる。
迎えたファイナルセット、シフィオンテクは序盤に2度のブレークを果たし一気に4ゲームを連取。第6ゲームで1度ブレークを返されたものの、リードを守りきり勝利を収めた。
オンコートインタビューでシフィオンテクは喜びを語るとともに、「第3セットはリセット。最初からやり直すつもりで、より正確にプレーしないといけなかった」と試合を振り返った。
勝利したシフィオンテクは3回戦で第29シードの
A・カリンスカヤと対戦する。カリンスカヤは2回戦で世界ランク55位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)を下しての勝ち上がり。
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