テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間30日(現地29日)、第6シードの
B・シェルトン(アメリカ)と世界ランク77位の
A・マナリノ(フランス)の男子シングルス3回戦が行われたが、シェルトンから6-3, 3-6, 6-4, 4-6となった時点で「人生で経験した中で最悪の痛み」と訴え、左肩の負傷により棄権を表明。これにより、マナリノが思わぬ形で自身初のベスト16進出を果たした。
>>【動画】無念の棄権、コートを後にするシェルトン<<>>大坂 なおみvsカサトキナ 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラス、ジョコビッチら 全米OP組合せ<<>>【賞金一覧】全米OP2025 史上最高額に<<22歳で世界ランク6位のシェルトンが同大会に出場するのは4年連続4度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク135位のI・ブセ(ペルー)、2回戦で同137位の
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を下し3回戦に駒を進めた。
37歳のマナリノとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、第4ゲームでブレークに成功したシェルトンが先行。しかし、第2セットでは3度あったブレークポイントを活かすことができず、自身は第2ゲームでブレークを許してこのセットを取り返される。
第3セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第10ゲームで、シェルトンは自身のセットポイントの場面で激しいストローク戦の末に転倒。ポイントを獲得しセットカウントを2-1としたものの、続く第4セット序盤には陣営に「人生で経験した中で最悪の痛み」と訴え、左肩の治療のためにメディカルタイムアウトを取得した。再開後は思うようなプレーができず、第7ゲームでブレークを許したシェルトンは第4セットを落とした後、棄権を表明。これによりマナリノが思わぬ形で4回戦に駒を進めた。
試合後の会見でシェルトンはこのように語った。
「かなり強い痛みだった。正直、よく分からない。これまで1度も棄権したことがなかったから。僕は続けられるなら棄権するタイプではない。普段なら何でもやり抜くタイプ。病気でも怪我でも、出場できるなら出るよ。でも今回は初めての経験だったんだ。正直、先の見えない不安が1番大変だった」
一方、思わぬ形で自身初の16強入りを決めたマナリノは4回戦で第20シードの
J・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは3回戦で世界ランク107位の
R・コリニョン(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
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