テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は10日、女子シングルス3回戦が行われ、第27シードの
V・アザレンカが第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)を7-5, 6-4のストレートで破り、2016年以来5年ぶり6度目のベスト16進出を果たした。
2016年の同大会を制覇した元世界ランク1位のアザレンカはこの試合、9本のサービスエースを放って、ファーストサービスが入ったときに59パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは6度のブレークに成功し1時間49分で勝利した。
女子テニス協会のWTA公式サイトでアザレンカのコメント掲載し「いい試合だったと思う。リズムをつかむのが難しい接戦になると思っていた。あまりロングラリーをしないようにした。両セットの締めくくり方には満足している。大切な場面で両方ともチャンスをつかめた」と語った。
4回戦では世界ランク100位の
A・サスノビッチと対戦する。サスノビッチは3回戦で第11シードの
S・ハレプ(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第19シードの
J・ペグラ(アメリカ)、第23シードのL・フェルナンデス、第24シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)らが4回戦へ駒を進めた。
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