東京オリンピック(日本/東京、ハード)は28日、テニスの男子ダブルス準々決勝が行われ、
A・マレー(イギリス)/
J・ソールズベリー(イギリス)(イギリス)組は
M・チリッチ(クロアチア)/
I・ドディグ(クロアチア)組に6-4, 6-7 (2-7), [7-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>錦織ら東京オリンピック対戦表<<>>錦織 準々決勝1ポイント速報<<マレー/ スクプスキ組は第1セット、ファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得し先取する。第2セットでも第5ゲームで先にブレークするも、タイブレークを取られセットカウント1-1となる。
マレー/ スクプスキ組はファイナルセットのスーパータイブレークを制せず、2時間21分の熱戦の末に力尽きた。
勝利したチリッチ/ ドディグ組は準決勝で、
M・ヴィーナス(ニュージーランド)/ M・ダニエル(ニュージーランド)組と対戦する。ヴィーナス/ ダニエル組は準々決勝で、第3シードのJ・キャバル/
R・ファラ(コロンビア)組をフルセットで下しての勝ち上がり。
マレーは2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)と2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得。今大会はシングルス3連覇を狙っていたが、負傷により同種目を棄権しダブルスに絞って参加していた。
また同日には
錦織圭/
マクラクラン勉組と第1シードの
N・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)/
M・パビッチ(クロアチア)組のダブルス準々決勝もセンターコートの第4試合に組まれている。
■関連ニュース
・衝撃の引退マレー「疲れた」・「西岡はトリッキー」とマレー・フェデラー、マレーを称賛■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング