オリンピックの公式ツイッターは21日に、男子テニスで世界ランク104位の
A・マレー(イギリス)が東京オリンピック(日本/東京、ハード)に向けて書いた意気込みの文を掲載した。マレーは「前回優勝者としての2度目のオリンピックは楽しみでもあり大きな挑戦だ」とつづっている。
元世界ランク1位のマレーは2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)と2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得。東京でオリンピック3大会連続金メダルの偉業達成を狙う。
「オリンピックは僕にとってとてつもなく大きな意味があり、4度目を東京でプレーできることをとても光栄に思っている。リオデジャネイロのオープニングセレモニーでイギリスチームを引き連れたことは僕のキャリアのハイライトの1つだ。そして2012年に地元で優勝できたこともね」
「試合は世界で最も大きなものの1つだし、選手たちはこの瞬間のためにハードにトレーニングをしてきた」
「大きな障害を乗り越えてきたのは、この大会の難しさのレベルを表している。これは世界中から来る人々や素晴らしいパフォーマンスを見ている人々、その感情を再び繋げる何よりも大切なものになるはず」
「オリンピック精神はアスリートやファン、世界の人々に大きな影響を与える。、去年から続いているパンデミックという最悪な経験がまだ続いている。だからこそ、この大会は彼らにとっても希望なんだ」
今年は今月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に2017年以来4年ぶりの出場を果たし、3回戦まで駒を進めた。
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