男子プロテニス協会のATP公式サイトは19日、世界ランク39位の
J・イズナー(アメリカ)のコメントを掲載。「この夏は、自分の実力を証明する良いチャンスだと思う」と意気込んだ。
>>ルブレフ撃破でイズナー8強へ<<元世界ランク8位のイズナーはその理由を明かし「なぜなら、僕のランキングは少し下がっているから。それはあまりプレーしていないことが原因だと思う」と振り返った。
「10年間、世界ランク20位前後を維持してきた過去のレベルに戻れることを証明する必要がある。僕はそのレベルに戻ることを楽しみにしているし、それができると信じている」
「(今週は)自分に過度な期待はしていないが、コート上で正しいことができれば、とてもいいプレーができることは分かっている」
イズナーは、今年5月に行われた全仏オープン(フランス/ パリ、レッドクレー、グランドスラム)では3回戦敗退。11日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では1回戦で
西岡良仁に敗れ、初戦敗退となっていた。
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