テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日、女子シングルス準々決勝が行われ、第31シードの
A・パブリュチェンコワが第21シードの
E・リバキナ(カザフスタン)を6-7 (2-7), 6-2, 9-7の逆転で下して、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>パブリュチェンコワら全仏OP対戦表<<>>ナダルvsシュワルツマン 1ポイント速報<<この試合、ダブルフォルトを6回犯したリバキナに対し、パブリュチェンコワはファーストサービスが入った時に69パーセントの確率でポイントを獲得。2時間33分に及ぶ試合を制した。
パブリュチェンコワは記者会見で「クレーコートのシーズンが始まったときから、たくさんの努力をしてきたし、どうしても結果が欲しかった。でも、こんなに早く出るとは思っていなかった。というのも、マドリッドではすぐに良い結果が出て、今回はグランドスラムでのこれまでの最高の結果が出たから」と語った。
「今はただ、自分の体を気にしている。次の試合に向けて、ベストな状態で頑張りたいと思う」
準決勝では世界ランク85位の
T・ジダンセク(スロベニア)と対戦する。ジダンセクは第33シードの
P・バドサ(スペイン)を7-5, 4-6, 8-6のフルセットで下しての勝ち上がり。
9日には、第24シードの
C・ガウフ(アメリカ)と世界ランク33位の
B・クレチコバ(チェコ)、第17シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)がそれぞれベスト4進出を懸けて対戦する。
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