男子テニスのチリ・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)は13日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
C・ガリン(チリ)が世界ランク121位のD・E・ガラン(コロンビア)を6-4, 6-3のストレートで破り、初の決勝進出を果たした。
>>錦織vsオペルカ 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<ここまでセットを落とさずに勝ち上がってきた24歳のガリンはこの試合、8本のサービスエースを放つなどファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。4度のブレークに成功して1時間22分で勝利し、キャリア5勝目に王手をかけた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはガリンのコメントが掲載しており「地元のチリで大会を開催してもらえるのはすごいこと。観客たちが恋しいけれど、この大会はいつだって僕にとって特別」と語った。
「決勝にこれてとてもうれしい。到着した初日はプレーがよくなかった。だからここまで来れているのは本当に驚きだ」
昨年2月のリオ・オープン (ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)以来 約1年ぶりのタイトル獲得を狙うガリンは、決勝で世界ランク118位の
F・バグニス(アルゼンチン)と対戦する。バグニスは準決勝で第8シードの
F・デルボニス(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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